テレワークで自宅で仕事をしているときに、仕事の相手から
お子さん元気ですね
と子どもの声を指摘されたことはないでしょうか。
同僚とか近しい理解ある仕事仲間からの指摘ならいいですが、取引先や上司等より重要な相手と話をする際にも子どもの声が聞こえていたらどうでしょうか?
あまり好ましい状況とは言えないですよね。
でも子どもの声も意識してちゃんとヘッドセット付けてるのに
という方。それはマイクの性能に問題がある可能性が高いです。
子どもの声等周りの音を拾いにくいノイズキャンセリングマイクの付いたヘッドセットを導入することをおすすめします。
(ノイズキャンセリングマイクの解説はこちら)
しかし、ノイズキャンセリングマイク付きのヘッドセットは高額なものが多いです。
会社はお金出してくれないし、あまりヘッドセットにお金かけたくないんだよね
という方のために、この記事ではテレワーク環境で子どもの声を相手に伝わりにくくするおすすめヘッドセットの中でもより価格の安いもの3つに厳選してご紹介します。
この記事を読んで最適なヘッドセットを導入し、子どもの声に悩まない最適なテレワーク環境を構築しましょう。
子どもの声を抑えるノイズキャンセリングマイク付きおすすめヘッドセット3選
ノイズキャンセリングマイク付きヘッドセットでAmazonで検索しても、様々な製品が出てきてそこから最適なヘッドセットを選択するのは難しいです。
安価なものは十分なノイズキャンセリングマイクが備わっていない場合があるので、注意が必要です。
マイクポップ(クッション)で息の風切り音を防いでるだけでもノイズキャンセリングマイクになります。
cVcによるノイズキャンセリングをうたっている製品も期待した性能を得られない製品が多いです。
【コスト重視!】 オーディオテクニカ ATH-101USB
すぐれたノイズキャンセリングマイクを搭載した片耳ヘッドセット。
片耳ヘッドセットは片方の耳で子どもの声も聞こえるので、子どもの様子にも気を配りながら仕事をすることができます。
オーディオテクニカ ATH-101USBは、双指向性エレクトレットコンデンサーマイクの近接効果を利用したノイズキャンセリングマイクで周囲の雑音を抑え、子どもの声も抑えながら仕事をすることが可能です。
また、マイク部にはウィンドスクリーンを付属しており、自分の息によるノイズもカットできます。
重量も50gと軽量であり、ソフトイヤパッドで蒸れにくく長時間の使用でも疲れにくいです。
型式:片耳ヘッドセット
重量:50g
マイク:双指向性エレクトレットコンデンサーマイク
接続:USB-A
その他:-
【両耳で子どもの声を低減】 ロジクール ヘッドセット H340r
両耳ヘッドセットなので、自身も子ども声を聞こえないようにして会話に集中したい場合は両耳ヘッドセットを選びましょう。
ロジクール ヘッドセット H340rは、ノイズキャンセリングマイクが子どもの声を抑えて相手に自分の声を優先して伝えることができます。
軽量ヘッドバンドとスイベルマウント式フォームイヤークッションが長時間の快適にテレワークで仕事をすることができます。
型式:両耳ヘッドセット
重量:100g
マイク:ノイズキャンセリングマイク
接続:USB-A
その他:-
【マイク性能重視!】 ゼンハイザー SC 30 USB ML
前の2つは3000円代と比較的安い部類の製品でしたが、ワンランク上のマイク性能が欲しいということであれば、Jabra、Poly(Plantronics)、EPOS(ゼンハイザー)といったヘッドセットブランドから選ぶのがおすすめです。
ゼンハイザーSC 30 USB MLは独自のノイズキャンセリングマイクを搭載した軽量片耳ヘッドセット。独自のEPOS Voiceとノイズキャンセリングマイクにより、自然でクリアな対話を実現します。
優れたノイズキャンセリングマイクで、子どもの声もよりしっかりと抑えて、相手から指摘されることも少なくなります。
重量も42gと軽量であり、ソフトイヤーパッドで蒸れにくく長時間の使用でも疲れにくいです。
型式:片耳ヘッドセット
重量:42g
マイク:EPOS Voice、ノイズキャンセリングマイク
接続:USB-A
その他:Teams対応ヘッドセット
まとめ:まずはATH-101 USBがおすすめ
本記事では、テレワークで自宅で仕事をする際に、子どもの声を抑えたい、そして価格もできるだけ抑えたいという方に向けて、おすすめのノイズキャンセリングマイク付きヘッドセットを3つに厳選してご紹介させていただきました。
これまでマイク性能に気を使ったことが無い方は、まずは価格も3000円以下と安価なオーディオテクニカ ATH-101USBから導入を検討してみてはどうでしょうか。
ノイズキャンセリングマイクのついたヘッドセットを導入して子どもの声をなるべく相手に伝えないようにし、快適なテレワーク環境を構築しましょう!
今回ご紹介したものは、より価格も抑えてということで有線タイプのヘッドセットをご紹介しました。
ケーブルは邪魔だし有線じゃなくて無線のものも気になるな
という方はBluetooth接続のヘッドセットも探してみてはどうでしょうか?
Bluetoothのヘッドセットだとケーブルの煩わしさからも解放されて、より快適なテレワーク環境を整えることができます。
Amazonで調べると候補も多く最適な製品を比較して見つけるのは大変です。
こちらのリンクからヘッドセットの型式別にお好みのヘッドセットを探してみてください。