テレワークで自宅で仕事をする際、会社パソコンを使用する方も多いと思います。
しかし会社パソコンはセキュリティの都合上Bluetoothの機能が制限されており、Bluetooth接続のワイヤレスヘッドセットが使えない場合があります。
テレワークで使うヘッドセットはワイヤレスの方が
- 少し席を離れる時も便利
- ケーブルの煩わしさから解放される
- 机周りもスッキリする
と仕事環境は格段に快適になります。
しかし、会社パソコンではBluetoothの使用が制限されてるために、
ワイヤレスにしたいけど仕方なく有線タイプのヘッドセットを使ってる。
という方もいるのではないでしょうか。
ヘッドセットのワイヤレス接続にはBluetooth接続以外にも、USBのアダプタを介して接続する2.4GHzUSBドングルの2つのタイプがあります。
USBドングルでワイヤレス接続をすることで、USB機器として認識し会社パソコンがBluetooth接続を制限していてもUSBレシーバーを介してワイヤレス接続を実現できる場合があります。
そこで、この記事ではUSBドングルを備えたテレワークにおすすめのヘッドセットを4つご紹介します。
今まで会社PCはBluetooth機能が制限されているためワイヤレス環境をあきらめていたという方も、この記事を読んでケーブルの煩わしさから解放された快適なテレワーク環境を整えましょう。
USBドングル付きおすすめヘッドセット
Jabra Evolve2 65 MS Stereo
すぐれたノイズキャンセリングマイクを搭載した両耳ヘッドセット。Jabra Evolve2 65 MS Stereoは、3つの業務用マイクを搭載し、高度なデジタルチップセットとデジタル処理技術により、すぐれた通話性能を実現します。
通話も最長24時間一日使用してもバッテリーの心配はありません。高速充電により、15分の充電でも8時間利用可能。
マルチポイントにも対応しており、1度に2台の同時接続、利用できます。
Jabra製ということもあり、十分満足のいく性能となっていますが、やはり価格が高めなのが難点です。
型式:両耳ヘッドセット
重量:176.4g
マイク:3台 デジタルMEMS
接続:Bluetooth 5.0、USBドングル
接続範囲:30m
同時接続:2台マルチポイント対応
連続再生時間:37時間
通話時間:最長24時間
充電時間:90分
その他:Teams対応ヘッドセット
Microsoft モダン ワイヤレス ヘッドセット マットブラック
Microsoft モダン ワイヤレス ヘッドセットは、2台のMEMSマイクによるビームフォーミングで、周りの騒音を除去してクリアに音声を伝えることでストレスのない通話を実現しています。
通話も最長30時間可能なため、一日使用してもバッテリーの心配はありません。
マルチポイントにも対応しており、1度に2台の同時接続、利用できます。
価格を抑えた両耳タイプのUSBドングル付きヘッドセットであれば、こちらの製品がおすすめです。
型式:両耳ヘッドセット
重量:136g
マイク:2台 MEMSマイク ビームフォーミング
接続:Bluetooth 5、USBドングル
接続範囲:30m
同時接続:2台マルチポイント対応
連続再生時間:50時間
通話時間:最長30時間
充電時間:2.5時間
その他:Teams対応
Anker PowerConf H700
すぐれたノイズキャンセリングマイクと周囲のノイズを除去するANCを搭載した両耳ヘッドセット。Anker PowerConf H700は、AIノイズキャンセリングマイク VoiceShield技術を備えており、AIが周りの騒音と音声を認識し、周りの騒音を除去してクリアに音声を伝えることでストレスのない通話を実現しています。
通話も最長24時間一日使用してもバッテリーの心配はありません。高速充電により、5分の充電でも3時間利用可能。急な会議でもわずかな充電で対応が可能です。
マルチポイントにも対応しており、1度に2台の同時接続、利用できます。
価格を抑えた両耳タイプのUSBドングル付きヘッドセットで、さらに聞く方のアクティブノイズキャンセリングも備えているヘッドセットなので、作業にも集中して効率よく仕事を行うことができます。
型式:両耳ヘッドセット
重量:184g
マイク:AIノイズキャンセリング VoiceShield技術搭載
接続:Bluetooth 5、USBドングル
接続範囲:説明なし
同時接続:2台マルチポイント対応
連続再生時間:35時間
通話時間:最長24時間
充電時間:2時間
その他:-
Aodis ヘッドセット
Aodis ヘッドセットは長いマイクブームとcVcによるノイズ低減機能を備えた耳掛けヘッドセットです。
充電ケースも付属しており、持ち運びに便利です。
充電ケース込みで60時間の通話が可能なため、数日の出張に持って行ってもバッテリーの心配がありません。
耳掛けタイプのヘッドセットには珍しく、USBアダプタが付属しており、USBドングルでBluetooth接続を持たないPCとの無線接続も可能です。
コスト重視ということであればこちらの製品がおすすめです。片耳タイプには珍しくUSBドングルもついており、PCとスマホと同時に接続し、いちいち切り替える煩わしさからも解放されるので便利です。
ただし、マイクのノイズ対策がcVcのみとなっているので、ノイズキャンセリングマイクとしての性能はあまり期待できない製品となっています。
型式:耳掛けヘッドセット
重量:情報なし
マイク:cVc8.0
接続:Bluetooth 5.1、USBドングル
接続範囲:10m
同時接続:2台マルチポイント対応
通話時間:最長14時間(充電ケース込みで60時間)
最大待受時間:240時間
充電時間:約1.5時間
その他:500mAh充電ケース、USBドングル
まとめ
この記事ではBluetooth接続が制限された会社パソコンにも接続できるUSBドングル機能のついたヘッドセットをご紹介しました。
機能とコストのバランスを考えると、Anker Powerconf H700がおすすめです。
- ノイズキャンセリングマイク
- ANC
- USBドングル
- Bluetooth
- マルチポイント
とテレワークで欲しい機能が一通り搭載されているので、大半の悩みが解決できます。
予算の関係で価格を抑えたUSBドングルのヘッドセットということであれば、Aodisヘッドセットがおすすめです。
ワイヤレスがベストなんだけど、一応その他の有線タイプもみておこうかな
という方はこちらから有線タイプのオススメヘッドセットも検討してみてください。