テレワークで自宅で仕事をしているときに、
子どもの声がうるさくて仕事に集中できない
と感じたことは無いでしょうか。
家の中で別の部屋にテレワークの仕事場所を確保することができればまだ改善できます。
しかし、家もそれほど広くはなく、仕事できるような場所を他に確保することができず、仕方なくダイニングテーブルで仕事をしていて子どもの声から逃れられないという方もいると思います。
外で仕事しようにも子どもを置いていくわけにはいかないし、うるさくても我慢して家で仕事するしかない・・・
と長年悩んでいる方に朗報です。
実はそんな子どもの声がうるさい環境でも仕事に集中する方法があります。
それは、アクティブノイズキャンセリング機能付きヘッドセットを導入することです。
アクティブノイズキャンセリング機能のヘッドセットですぐ近くにいる子どもの声を驚くほど低減し、仕事の環境を大幅に向上することができます。
アクティブノイズキャンセリング機能付きのヘッドセットもいくつかありますが、その中でも私も使っている「Anker Powerconf H700」についてご紹介します。
私も実際このヘッドセットを使ってダイニングテーブルで仕事をするときの集中力が大幅に改善したと実感しているのでおすすめです。
この記事を読んでアクティブノイズキャンセリング機能付きヘッドセットを導入し、子どもの声がうるさくても仕事に集中できる環境を整えましょう。
アクティブノイズキャンセリング機能付きヘッドセット
アクティブノイズキャンセリング(ANC)とは、音の信号に対して処理を行うことで周りの音を消す機能です。
周りの音の信号(波形)に対して逆相の音の波形をぶつけることで騒音を打ち消します。
(ノイズキャンセリングの違いはこちらの記事参照)
アクティブノイズキャンセリング機能のついたイヤホンもありますが、テレワーク環境ではマイクの性能も重要になります。
マイクの性能も重視して聞く方のアクティブノイズキャンセリング機能付きのヘッドセットとなると高額なものが多いです。
高額でも一応どんなものがあるのか気になるな
という方はこちらの記事でいくつかご紹介してますので、見てみてください。
そんな高価なヘッドセットの中でも、Anker Powerconf H700は比較的お手頃な価格で機能も満足できるのでおすすめです。
Anker PowerConf H700
すぐれたノイズキャンセリングマイクと周囲のノイズを除去するANCを搭載した両耳ヘッドセット。
Anker Powerconf H700のノイズキャンセリングは
- ノイズキャンセリング
- 通常モード
- 外音取り込み
と3段階でノイズキャンセリングの強度を調整することができます。
更に、アプリ上でノイズキャンセリングと外音取り込みの強度を『高』『低』と2段階で切りけることができます。
ノイズキャンセリングを高にしていると、子どもの声や周りの音が遠くで話しているような感じで低減され、ほとんど気にならないレベルとなり、仕事に集中することができます。
ネットのレビューでは「ノイズキャンセリングに圧迫感を感じる」という声があります。確かに圧迫感は感じますが、慣れればそこまで気にならないです。
また、Anker PowerConf H700は、AIノイズキャンセリングマイク VoiceShield技術を備えており、AIが周りの騒音と音声を認識し、周りの騒音を除去してクリアに音声を伝えることでストレスのない通話を実現しています。
通話も最長24時間一日使用してもバッテリーの心配はありません。高速充電により、5分の充電でも3時間利用可能。急な会議でもわずかな充電で対応が可能です。
マルチポイントにも対応しており、1度に2台の同時接続、利用できます。
型式:両耳ヘッドセット
重量:184g
マイク:AIノイズキャンセリング VoiceShield技術搭載
接続:Bluetooth 5、USBドングル
接続範囲:説明なし
同時接続:2台マルチポイント対応
連続再生時間:35時間
通話時間:最長24時間
充電時間:2時間
その他:-
まとめ
この記事では子ども声がうるさくて仕事に集中できない、という方にアクティブノイズキャンセリング機能付きのおすすめのヘッドセットとしてAnker Powerconf H700をご紹介しました。
アクティブノイズキャンセリングを使うことで、仕事に対する集中力はかなり向上します。
ノイズキャンセリングを使った仕事環境がとても快適なため、もう「ノイズキャンセリング無しでは仕事に集中できない」と感じるようになり、職場でもノイズキャンセリング付きで仕事をしています。
Anker Powerconf H700は12,000円程で、個人で出す初期投資として決して安くは無いですが、仕事に集中してさっと終わらせ、残業をせずに個人の時間を確保することにもつながると思います。
例えば仕事に集中して早く切り上げ、1日1時間を今後の仕事人生分確保できると考えると、高くはない初期投資なのではと考えることもできます。
子どもの声がうるさくてと長年悩んでいる方はこれを機にぜひ一度アクティブノイズキャンセリング付きの作業環境を試してみてはいかがでしょうか。
やはり高いしほんとにアクティブノイズキャンセリングまで必要かな
と考える方もいるかもしれません。
確かに両耳のヘッドセットを導入することである程度子どもの声を軽減して集中するということもできると思いますので、もう少し安いものを探してる場合は、その他の両耳タイプのヘッドセットもぜひご検討してみてください。