【安くても失敗しない！】安いテレワーク用ヘッドセットおすすめ　【片耳・両耳・耳掛け】

テレワーク用のヘッドセット選びでどの製品がいいのか悩んだことはありませんか。

そんな方に向けてこの記事では安いテレワーク用ヘッドセットでも失敗しないおすすめのヘッドセットを片耳、両耳、耳掛け（無線）のタイプ別にご紹介します。

安いと何が変わる？

テレワーク用のヘッドセットは家電量販店だと1,000円前後で売られてるものを良く目にします。

しかしAmazonで調べると5,000円以上、10,000円以上のものもざらにあります。

テレワーク用ヘッドセットの価格差の理由は大きくは

です。

複数マイクによるノイズキャンセリングマイク機能付きになると周りの音を抑えてクリアな通話が可能になりますが、価格は高くなります。

接続方法はBluetoothの無線タイプになると価格は高くなります。

安いテレワーク用ヘッドセットになると

になります。

いくらくらいが安い？テレワーク用ヘッドセットの相場

ある程度マイクの性能にも気を使い、コスパの良い製品を選ぶという観点だと3,000円くらい、より上位クラスのマイク性能を求めるなら5,000～7,000円くらいがテレワーク用ヘッドセットの相場観です。

それよりも安い1,000～2,000円くらいが安さを重視したヘッドセットになるので、この記事では1,000～2,000円くらいでご紹介します。

安い片耳ヘッドセット　おすすめ3選

ノイズキャンセリングマイクがついていない有線接続の片耳ヘッドセットは、各社様々な製品を展開しています。

ノイズキャンセリングマイク機能なしとはいえ、自身の呼吸による風切り音は極力抑えて通話環境を向上することが望ましいので、マイク部にウィンドスクリーンを搭載したヘッドセットとして、本記事ではその中でも主要なメーカの製品を3つご紹介します。

サンワサプライ MM-HSU12BK

サンワサプライ MM-HSU12BKは、双指向性マイクで周囲の雑音を拾いにくい軽量片耳ヘッドセットです。

78gと軽量で、スイング式イヤーパッドを採用しているため、軽くて快適な装着感で長時間の使用にも最適です。

スイング式イヤーパッドでコンパクトに収納できます。

マイクミュート、ボリュームを手元で操作できるコントローラーも備えています。

エレコム HS-HP21UBK

エレコム HS-HP21UBKは、周囲の雑音を拾いにくいノイズ低減高性能マイク、ウィンドスクリーンを採用した軽量片耳ヘッドセットです。

66gと軽量タイプなので、長時間の使用にも最適です。

ミュート、ボリュームを手元で操作できるコントローラーも備えています。

ファブリックコードを採用しているため絡まりにくく、耐久性もあり有線ヘッドセットの悩みの一つである断線にも強いのが特徴です。

BUFFALO BSHSHUM110BK

BUFFALO BSHSHUM110BKはウィンドスクリーンを採用した軽量片耳ヘッドセットです。

69gと軽量タイプなので、長時間の使用にも最適です。

ミュート、ボリュームを手元で操作できるコントローラーも備えています。

安い両耳ヘッドセット　おすすめ5選

ノイズキャンセリングマイクがついていない有線接続の両耳ヘッドセットは、各社様々な製品を展開しています。

ノイズキャンセリングマイク機能なしとはいえ、自身の呼吸による風切り音は極力抑えて通話環境を向上することが望ましいので、マイク部にウィンドスクリーン等を搭載したヘッドセットとして、本記事ではその中でも主要なメーカの製品を5つご紹介します。

ゼンハイザー PC 3 CHAT

ゼンハイザー PC 3 CHATは、マイク部にパッシブノイズキャンセリングマイクを備え、周囲の雑音を拾いにくい軽量両耳ヘッドセットです。

77gと軽量で、軽くて快適な装着感で長時間の使用にも最適です。

接続が3.5mmジャック2本なので使用環境によって変換アダプターが必要になります。

ロジクール ヘッドセット H111

ロジクール ヘッドセット H111は、周囲の雑音を拾いにくい双指向性マイク、ウィンドスクリーンを搭載した軽量両耳ヘッドセットです。

74gと軽量タイプなので、長時間の使用にも最適です。

サンワサプライ MM-HSU10GM

サンワサプライ MM-HSU10GMは周りの音を拾いにくい単一指向性マイクとウィンドスクリーンを採用した両耳ヘッドセットです。

大型のソフトイヤーパッドを搭載しており、快適な装着感を実現しています。

ミュート、ボリュームを手元で操作できるコントローラーも備えています。

エレコム HS-HP28UBK

エレコム HS-HP28UBKは周りの音を拾いにくい双指向性マイクとウィンドスクリーンを採用した両耳ヘッドセットです。

やわらかなクッションイヤーパッドにより、抜群のフィット感を実現しています。

マイクがついている側のイヤーパッドにミュート、ボリュームを操作できるコントローラーも備えています。

ファブリックコードを採用しているため絡まりにくく、耐久性もあり有線ヘッドセットの悩みの一つである断線にも強いのが特徴です。

BUFFALO BSHSUH13BK

BUFFALO BSHSUH13BKは周りの音を拾いにくい単一指向性マイクとウィンドスクリーンを採用した両耳ヘッドセットです。

ミュート、ボリュームを手元で操作できるコントローラーも備えています。

折りたたみが可能でコンパクトに収納できるのでかさばらず、持ち運びにも最適です。

安い耳掛けBluetoothヘッドセット　おすすめ3選

ノイズキャンセリングマイクがついていない耳掛けBluetoothヘッドセットは、各社様々な製品を展開しています。

ノイズキャンセリングマイク機能なしなので、基本BluetoothのQualcommチップセットに搭載されているクリアボイスキャプチャー（cVc）によるノイズ低減となります。

クリアボイスキャプチャー（cVc）の解説はこちらをご参照ください。

エレコム LBT-HSC10WPMPBK

エレコム LBT-HSC10WPMPBKは、IPX5相当の防水性能を備えた軽量耳掛けタイプのヘッドセットです。

IPX5相当の防水性能により、雨の日など濡れる環境でも問題なく使用できます。

マルチポイントにも対応しており、同時に2台の端末に接続することが可能です。

BUFFALO BSHSBE205BK

BUFFALO BSHSBE205BKは、クリアボイスキャプチャー（cVc）によるノイズ低減機能を備えた耳掛けタイプのヘッドセットです。

HD Voice対応で高音質での通話が可能です。（相手側の端末、通信環境もHD Voiceに対応している必要あり。

Anpoow Bluetoothヘッドセット

Anpoow Bluetoothヘッドセットは長いマイクブームとcVcによるノイズ低減機能を備えた耳掛けヘッドセットです。

充電ケースも付属しており、持ち運びに便利です。

充電ケース込みで55時間の通話が可能なため、数日の出張に持って行ってもバッテリーの心配がありません。

Aodis ヘッドセット

Aodis　ヘッドセットは長いマイクブームとcVcによるノイズ低減機能を備えた耳掛けヘッドセットです。

充電ケースも付属しており、持ち運びに便利です。

充電ケース込みで60時間の通話が可能なため、数日の出張に持って行ってもバッテリーの心配がありません。

耳掛けタイプのヘッドセットには珍しく、USBアダプタが付属しており、USBドングルでBluetooth接続を持たないPCとの無線接続も可能です。

まとめ

この記事では価格の安いテレワーク用のおすすめヘッドセットを型式別にご紹介しました。

片耳タイプならサンワサプライ　MM-HSU12BK

片耳タイプではいずれも2,000円前後の製品ですが、同価格帯の中ではサンワサプライ MM-HSU12BKが双指向性マイクで周りの雑音も拾いにくく快適な通話ができる製品となります。
（マイクの指向性の解説はこちら）

またスイング式イヤーパッドでコンパクトに収納できる点も、他製品と比較して便利な工夫がされており使い勝手がいいのではないかと思います。

両耳タイプならBUFFALO BSHSUH13BK

両耳タイプではBUFFALO BSHSUH13BKは価格も安く単一指向性マイクで周りの雑音も拾いにくく快適な通話ができる製品となります。

また折りたたみ構造でコンパクトに収納できる点も、他製品と比較して便利な工夫がされており使い勝手がいいのではないかと思います。

数百円高くはなりますが、サンワサプライ MM-HSU10GMは周りの音を拾いにくい単一指向性マイクとクッション性のあるイヤーパッドで快適な装着感を得られるので長時間使用する環境にはおすすめです。

耳掛けタイプならエレコム LBT-HSC10WPMPBK

耳掛けタイプでは、いずれもcVc相当のノイズ低減機能のため、マイク性能に大差はありません。

より安価なもので済ませる場合は、必要最低限の機能を持ったエレコム LBT-HSC10WPMPBKやBUFFALO BSHSBE205BKが選択肢になります。

Bluetooth接続を持たないPCでも使いたい場合は、USBドングルも搭載したAodis　ヘッドセットがおすすめです。